TAJIMA 田島ルーフィング株式会社

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DATE3:防滑性

「滑る・滑らない」では分からない
安心な歩行のメカニズム

歩行時の転倒事故には、段差などでのつまづきによるものと、床面での滑りによって起こる場合とがあります。滑りやすい床の危険性はもちろんですが、極端に滑りにくい場合にもつまずいて転倒する恐れがあり危険です。水や土砂が付着して床面のコンディションが変化した場合には、乾燥状態での滑り感覚と異なるため予期せぬ事故を招く恐れがあります。
適切な滑りをもつ床の条件は、

①水や土砂などが付着した状態で滑りにくいこと

②清掃状態と水や土砂が付着した状態での滑りやすさの差が小さいこと

③清掃状態で極端に滑りにくくないこと

であるとされています。 床の滑りについては、C.S.R値によって評価します。C.S.R値が大きいほど滑りにくいことを表します。
エントランス付近などは、防滑性の高い床材を採用するとともに、マットなどを使用して水や土砂を持ち込まないようにする工夫も必要です。

■滑りの測定結果の見方

床材の表面状態が清掃の場合は、一般ビニル床タイル/シート及びビュージスタとともに、C.S.R値(B)が、歩行感統計(A)の最適値以上で、滑りにくいことを表しています。
床材の表面状態が水+ダストの場合は、一般ビニル床タイル/シートのC.S.R値が大きく低下するのに対して、ビュージスタは最適値に近いC.S.R値となり、一般ビニル床タイル/シートと比較して、表面が濡れた状態でも滑りにくいことを示しています。ビュージスタはエンボスの効果により、水で濡れて滑りやすい状態で、その特性を発揮するといえます。

※この数値は測定値であって、保証値ではありません。

■試験方法
JIS A 1454に規定されている滑り試験機に滑り片(合成ゴム底靴を想定したゴムシート)を貼りつけ、載荷重量を80kgとして所定の前置時間をおいた後、荷重速度80kg/秒で引っ張り、その時の引張最大荷重を載荷重量(80kgf)で除した値〈C.S.R〉を滑り抵抗の評価指数とした。

※載荷重量(80kg)は、体重60kgの人間が急ぎ足で歩行するときの片足にかかる重量。

◆水+ダスト:水道水/試験用第1種ダスト/試験用第7種ダストの重量比で20:9:1の混合物を400g/m2散布。(各ダストともJIS Z 8901)

※この評価は、JISの試験方法にもとづくものです。実際の使用状況においては、履物の種類や動作の状態により、滑り感覚が異なる場合があります。また、雪や氷が付着した状況下では、十分な防滑性が得られない場合がありますのでご注意ください。


■素足を想定した滑り評価(C.S.R・B値)

ビュージスタAQUAの防滑性は、防滑性試験の中で、ビュージスタAQUAの使用条件(水で湿潤している床を素足で歩く条件)に近い磁器タイルの尺度を用いて評価を行いました。C.S.R・B値は、値が大きい程滑りにくく、一般的に1.0以上が安全の目安とされています。ビュージスタAQUAおよびビュージスタ ステップAQUAタイプは、どちらも1.0以上であり、安全な床材であるという評価ができます。

※この数値は測定値であって、保証値ではありません。

■試験方法
JIS A 1454 に規定されている滑り試験機に、右写真のような滑り片を取り付け、積載荷重を80kgとして所定の前置時間を置いた後、荷重速度80kg/秒で引っ張り、試験片が滑りだした時の荷重 Pmax と滑りが停止した時の荷重 Pmin を測定し、次の式よりC.S.R・B値を算出します。

※実際の使用状況においては、床材の濡れ具合や動作の状態により、滑り感覚が異なる場合があります。

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