TAJIMA 田島ルーフィング株式会社

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耐風圧性能

風により屋根面の防水層には上向きの力がかかります。ビュートップ機械的固定工法は防水層が風で飛ば されることがないように、十分な安全性を考慮して、下地との固定強度および固定個数を設定しています。

耐風圧性能基準

ビュートップ機械的固定工法の固定強度は次のように算出されます。

固定強度(N/平米)=ディスク1箇所あたりの固定強度(N)×ディスク固定数(個/平米)

※弊社における耐風圧性評価は、建築基準法・建築基準法施行令(第82 条の4)・告示第1454 号、1458 号に基づき算出された
風圧力に対し、その2 倍の安全性(安全率200%)をもって社内基準としております。
※安全率:固定強度(N/m2)÷風圧力(N/m2)×100=200%以上

ディスク1箇所あたりの固定強度は次のように算出されます。

ディスク1箇所あたりの固定強度基準の設定

地表面粗度区分Ⅲ
※③の数値が①の数値以上の強度であれば、
①の数値をディスク1箇所あたりの固定強度とする。
固定ピッチ算出手順 -RC下地の場合ー

地表面粗度区分Ⅱ

図A 標準固定ピッチでの適応条件早見表
ビュートップ機械的固定工法(ディスク固定)標準割付けパターンで対応できる条件の目安を、高さ3m毎に示しました。 下表は目安となりますので、実際の建築物条件に合わせて耐風圧検討、割付検討が必要となります。 建築基準法・告示に基づき風圧力を算出し、標準割付パターンでの固定力を対比、安全率200%が得られる条件で求めています。風圧力の算出方法は設計者により異なりますのでご注意ください。

地表面粗度区分の定義

※対岸までの距離が1,500m以上の海岸線または湖岸線

図B 標準固定ピッチと範囲の算出
告示第1458 号による負のピーク外圧係数の部位分けに準拠
図B 標準固定ピッチと範囲の算出
建築基準法による風圧力算定

風圧力の計算は、平成19 年に改正・施行された建築基準法施行令 第82 条の4「屋根ふき材等の構造計算」、建設省告示平成12年1454 号「E の数値を算出する方法並びにVO 及び風力係数の数値を定める件」および1458 号「屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造体力上の安全性を高めるための構造計算の基準を定める件」に基づいて行われます。

※建築基準法 第20 条「構造計算」
建築基準法施行令 第82 条の4「屋根ふき材等の構造計算」
建設省告示 平12 建告第1454 号「E の数値を算出する方法並びにVO 及び風力計数の数値を定める件」
平12 建告第1458 号「屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造体力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件」

風圧力は以下の式により求められます。

風圧力の計算式:W=q×Cf

地表面粗度区分

※地表面粗度区分は、地域の市街化の状況に応じて4段階に分かれます。

※屋根ふき材等の構造計算上では、陸屋根の場合Ⅳ地域はⅢ地域と同じ扱いとなります。

風圧力の計算式中の平均速度圧q は
以下の式により求められます。
q=0.6×Er2×Vo2
Er:平均風速の高さ方向の分布を表す係数 建築物の高さH、地表面粗度区分および それから規定される値(Zb、ZG、α)
①HがZb以下の場合、Er=1.7(Zb/ZG)α
②HがZbを超える場合、Er=1.7(H/ZG)α
長方形平面屋根、勾配10度以下の場合
Cpi:ピーク内圧係数
閉鎖型建物、ピーク外圧係数が負の場合、Cpi=0
ピーク風圧係数は以下の式により求められます。
Cf=Cpe-Cpi
Cpe:ピーク外圧係数
基準風速

基準風速

標準固定割付例

コーナー部、周辺部の固定パターンは、0.1a’、0.3a’で囲まれる範囲の1 列外側まで適用します。

標準固定割付例

最大値での標準割付例(a’=16m)

最小値での標準割付例(a’=30m)

最小値での標準割付例(a’=10m)

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