防水工事用アスファルトルーフィングが白くなります!

夏の断熱防水の表面は70℃、時には80℃を超える温度となり、その負担は作業員にとって非常に大きなものです。ルーフィング表面の白色化は、10~ 15℃程度の温度低下効果を発揮します。気温がぐんぐん上昇するこれからの季節、ホワイト品が作業員の熱中症対策・疲労軽減・体調維持・生産性向上に大きく貢献します。

作業時の疲労軽減に大貢献!!

足元から、施工環境改善

ホワイト品の施工例

  • BANKS工法
  • アスレイヤ
  • ガムクール

各製品ホワイト品へ順次切替

①ホワイト品は仕上げルーフィングではありません。この上に、砂付ルーフィングや保護コンクリートを施工します。②表面の色が変わっただけで、ルーフィング自体の品質・物性は従来品と全く変わりません。(製品試験成績表もこれまでと同じものが提出されます)

夏場の屋上防水現場にて、従来品(黒色)とホワイト品を敷き並べてサーモグラフで撮影。
温度差が色ではっきりと現れました。

足裏の熱さが和らいだ。疲れ方が全然違う!ドレン周りや立上がりなど、長時間しゃがんでの作業で辛かったのが、ぐっと改善された。晴天でも思ったほどまぶしくない。炙った部分がわかりやすい。薄暗くなった夕暮れ時でもはっきり見える!(BANKS工法)

さらにBANKS工法では視認性が向上!

①炙った部分の色が白→黒に変わる。②表層色が一層目(白)と二層目(グレー)で異るので施工時の識別が容易。施工精度大幅UP!!

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