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フィルム&フロアデザインに加えて、床材の選定、自社出力機によるスピーディな試作品製作、施工用の割り付け図の添付など、
床のスペシャリストによる丁寧なフローでサポート。床材メーカーならではのメリットをお試しください。
当社は、内外装用フィルムのスペシャリストであると同時に、 床材のスペシャリストでもあります。 そのため、ORIFY TILEではお客様のニーズに応える質の高い社内プリントデザインに加えて、床材のクオリティ、意匠性、機能性を加味した、より完成度の高いフロアデザインが可能となります。 グラフィック&フロアデザインのご相談から床材の選定、生産・納品まで、スペシャリストならではの最適なプランをプロデュースいたします。
ベースとなるタイルは、床材メーカーならではの豊富なラインナップからお選びいただけます。 タイルの意匠性だけでなく、厚みや施工方法など、床材の製品特性を加味していただくことも可能です。 また、タイル表層の特殊UVコーティングは、質感の高いマットと、高級感を演出できるグロスの2タイプをご用意しています。一部適応できないタイルもございますので、採用できるタイルの品種については設計価格表をご覧ください。
■ レイフラットタイル LF-3000
木目柄、抽象柄をセレクトでき、施工性にも優れています。
■ マティル
柄、サイズ展開ともに豊富なラミネートタイプ。
■ ウッドライン
多様な色柄、サイズがそろう木目調タイル。
お客様のご要望をヒアリングしたのちに、デザインをご提案いたします。 これをブラッシュアップすることで、お客様のイメージに沿ったデザインを作り上げていきます。その際、社内デザイナーがお客様のニーズを的確に把握したデザインを提案・再現するだけでなく、フロアプランナーが床材による意匠性を加味したフロアデザインを提示することで、より完成度の高い空間をクリエイトいたします。
※お客様からご提示いただくデザインにつきましては、ファイル形式などを指定させていただく場合がございます。
また、版権についてはお客様にてご確認をお願いいたします。
納品時に同梱される割り付け図には、フロアサイズに加えて、タイル裏面に記された番号と対応する数字が表記されています。これをご覧になれば、床材施工の専門家ならどなたでも施工することができます。
※1 お選びいただくタイルによって工法や特性が異なります。詳細は こちら>
※2 施工についてのご注意点は こちら>
ご注文および価格に関するお問い合わせは弊社支店、営業所までお願いいたします。
※ 最終見積はデザインおよび施工範囲が決定後、確定されます。
※ ご発注いただく数量や品種、時期によっては余分に納期をいただく場合がございます。
・ORIFY TILEの設計価格をご用意しています。
URL https://www.tajima.jp/orifytile/price
・試作品は実際の現物タイルに印刷したものをご提出します。納期は3週間程度です。また、試作品が2枚以上必要な場合は試作品費用を別途申し受ける場合があります。
・2回目以降の試作品の色校正は別料金とさせていただきます。
・適応タイルのサンプル、また試作品と実際の製品の色が若干異なる場合があります。
・納期はデザイン最終決定をいただいてから3週間程度(30㎡程度の場合)です。数量によって変動しますので詳しくはお問い合わせください。
・最低受注面積は10㎡となります。
・最終見積は、デザインおよび施工範囲の決定後、確定いたします。
・ORIFY TILEの特長として、ベースタイルの柄と印刷されたインクが重なって床材元来の柄を利用したオリジナルデザインが表現可能になります。しかし、床材元来の柄が透けて見える部分が色むらとして見えてしまうことがあります。床材元来の柄を隠ぺいしたい場合は、インクの出力方法を調整することで隠すこともできます。詳しくはお問い合わせください。
・オンデマンド出力の特性上、グラフィックの印刷位置がずれる可能性があります。 あらかじめご了承ください。
・オンデマンド出力の特性上、製造時のロットや、コーティングの有無により色差が発生する可能性があります。あらかじめご了承ください。
・施工前調査を行い、下地に大きな不陸がないことをご確認ください。
・不陸が大きい下地の場合、柄がずれることがあります。 デザイン柄を合わせるために適切な補修材などを用い、平滑な下地を確保してください。
・ORIFY TILE には割り付け番号が振られています。割り付け図をご確認のうえ、絵柄が合うように正しく施工してください。
・コンポジションタイルは製品特性上欠けやすい製品です。コンポジションタイルを採用された場合、施工時のお取り扱いは十分ご注意ください。また、床材選定の際は、上記特性をご理解いただいたうえでお選びください。
・ORIFY TILEはその特性上から、ワックス塗布を必須としています。オリジナルのデザイン柄を長期的に保護するために、施工後、ご使用前に初期ワックスを3回以上塗布してください。また、必ず継続的なワックスメンテナンスをお願いいたします。
・初期およびメンテナンスのワックス塗布費用は含まれておりません。別途ご計上ください。
・床の使用に際しては必ず指定の樹脂ワックス(ポリッシュ)、もしくは同等のワックスの塗布により床およびデザイン柄を保護し、定期的な拭き掃除による汚れの付着防止、計画的な洗浄、剥離、再塗布のサイクルにより、美観維持およびデザイン柄の保護を図ってください。
・摩耗の耐久性能は施工場所や歩行量、メンテナンス頻度などの維持管理方法で大きく変動します。とくにORIFY TILEの場合、表面に印刷されたデザイン柄は、(デザイン柄を印刷する前の)ベースタイルの柄に比べ消失しやすいため、ポリッシュの再塗布サイクルを短くしてポリッシュが摩滅する前に再塗布を行い、デザインが摩滅する前に必ずポリッシュでデザインを保護してください。
・歩行量の多い部位は、高耐久コーティング剤「デュールトップ」を施すことをお勧めします。 別途デュールトップのカタログを用意しています。
・水や砂塵の持込みは床の汚れ付着やデザイン柄の消失を促進するとともに、床表面をすべりやすくし、転倒事故を引き起こすことがあります。入口にはマットなどを設置し、水や砂塵の持ち込みを抑えてください。また、持ち込まれた場合は直ちに除去してください。
・キャスターの負荷が集中的にかかると、局所的に、デザイン柄が削れたり、床材が破断することがあります。このような部位には当て板を配置することなどをご検討ください。
・重量物やラック、テーブル、什器類の脚、キャスター類を無理に引き摺ると床材表面が傷付きデザイン柄が削れたり、床材自体に剥がれやふくれが生じることがあります。 このような取り扱いは避けてください。
・他社の現場塗工型の紫外線硬化樹脂(UV樹脂)、ケイ酸系樹脂などによるコーティング加工は床材の樹脂と収縮率が異なるため、溶剤形の強接着工法の床仕上げ材に塗工しないと経日で床材がめくれ上がる報告があります。このような現場塗布型コーティングの採用については、弊社「デュールトップ」をご検討ください。
・ORIFY TILE用に扱う床材などは、すべて屋内用の仕上げ材です。また、屋内で用いた場合でも材料に直接陽差しが当たる場合には光や熱の影響により色あせ、変色が生じることがあります。
・ビニル床タイルは製品間で寸法のバラツキが生じます。異なる製品の貼り合せを行う際は、施工業者とデザインの柄合わせを含めた目地調整の打ち合せを行ってください。
・その他の留意事項につきましては、当社床仕上げ材総合カタログ「材料を正しく選び、正しくお使いいただくために」をご確認ください。
・ご利用のベースタイルによって特性が異なります。各ベースタイルの製品特性や工法につきましては、あらかじめ弊社見本帳や技術資料をご確認ください。また、ベースタイルの選定や施工についてのご注意点は、各ベースタイルの見本帳や技術資料に加えて、弊社床仕上げ総合カタログでご確認ください。
※ 掲載されている写真は、実際の商品と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
一歩足を踏み入れただけで、明らかに違いが感じられる空間。
そんなオリジナリティをフロアからクリエイトするのが、私たちがご提案するオンデマンドデザインタイル“ORIFY TILE”です。
お客様の理想どおりのデザインをタイルにプリントするという新たなフロアデザインのスタイルは、
当社の商品や床のスペシャリストとしてのノウハウがベースとなっています。
私たちが信じるデザインの力は、「床のノウハウ」という確固たる裏付けとともに新たなステージへと踏み出します。
お客様が理想とするデザインを、直接タイルにプリントすることで、フロアに高いデザイン性を持たせることができる新しいスタイルです。プリント層の上には、UVコーティングを施しています。
シームレスかつ、高精彩なグラフィックの再現性
タイル自体をお好みのデザインでカットして施工するスタイルです。複雑なカットにも対応でき、誘導のためのフロアサインや、タイルの形状に限定されないフロアデザインにご利用いただけます。
床面に、オンデマンドで出力されたフルカラーのフィルムを貼り付けることで、床面に自由なデザインを展開することができます。難しいグラデーションなど、より幅広い表現も可能です。表面は滑りにくく加工されています。
床材自体の色柄を生かした大きなデザインに有利。高耐久
既存床材に貼れて、はがせる、着せ替えが自由な手軽さ