自分と真逆のタイプがいれば
営業はもっと面白くなる
いまどき結構珍しいかもしれないけど
“営業が天職”だと思ってる
「僕は基本的に、営業ほど楽しい仕事はないと思っている人間なんです」
そう笑う彼は学生時代からバイトは接客、人とコミュニケーションをとるのが大好きで、働くのなら絶対営業と決めて入社してきた、根っからの営業だ。「田島ルーフィングを知ったのは大学の合同説明会でした。そのときまでは知らない会社でしたが、なにしろ防水材では最大手だという。営業をするなら製品が確かじゃないと自信を持って売れないですから、よしここだ!と」
以来、防水営業一筋。数年間の地方赴任も経験し、難しい案件や手強い顧客とも、真っ向勝負のやりとりで信頼を勝ち取ってきた。
自信があるから
時には熱くぶつかっていく
そんな彼には、忘れられないお客様がいる。
「あるとき、急な納期だから田島は間に合わないだろうと、いつのまにか他社製品に変更されていた案件があって。それを知ったとき、思わず社長に“なんで相談してくれなかったんですか、絶対間に合わせたのに!”って、ガーンと抗議してしまったんですね。そしたら社長が僕を見る目がちょっと変わったのか、それ以降はどんな案件でも必ず相談してくれるようになりました」
買っていただく立場だからといって、下手に出るばかりでは通用しない。物やサービスに自信があるのだから、時には熱くぶつかることも必要だと学んだ。それまで以上に緩急自在のコミュニケーション巧者へと成長させてくれた一件だった。
もっと多彩な人材が集まれば
究極の“営業”ができるかも
入社7年、社内での立場もそろそろ中堅となった彼には、ひとつの理想がある。
「これをやりたいという強い意志があれば営業の『仕方』はなんでも良いんです。究極的には、会社に座ったままでも物が売れたら最高ですよね(笑)。」
なにやら夢のようなビジョンを語っているようだが、要は“徹底的に効率のいい営業とは”ということを、真摯に考えているからこその発言なのだ。
「そのためにも、色んなタイプの人に入社してきてほしいんです。“営業”っていうとびきり面白い仕事を、もっといろんな視点や発想から考えてみたいから」
顧客、上司、同僚、部下。さまざまな人とふれあう中で生まれた、逆転の発想で理想の営業スタイルを追い求めている。
田島の人
「屋根で守り、床で支える」田島の人。
それぞれの職場で、どのような想いを持って、
明日を創ろうとしているでしょうか?
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防水営業部 東京支店・営業2課「D・Y」
「逆転の発想」が得意な人
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防水営業部 北関東営業所「K・O」
「思い切りのよさ」が魅力の人
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住建営業部 住宅建材課「Y・O」
繋いで「流れを変える」人
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床材営業部 床材商品企画室「N・U」
みんなを「ラクにしたい」人
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防水開発部 アスファルト防水グループ「M・A」
はまると「とことん」な人
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防水開発部 アスファルト防水グループ「M・S」
課題の本質を「掴みたい」人
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生産本部 生産技術 設計一課「M・Y」
「現場」と「人」が好きな人