田島のネームバリューがあれば
新規とびこみだって扉は開く
異業種からの転身で、
人生初のステージへ
前職は公務員。役場の文化財関係担当から、転職で田島ルーフィングの営業部へ…という、ちょっと変わったキャリアの持ち主だ。
「いまどきは“公務員=安定”でもないですし、正直、自分にはあっていないと分かったので、よし、次はまったく違う業種に挑戦してみよう!と」なかなか思い切りのいい人なのだ。
かくして人生初の営業に挑むことになった。
新たなステージで
効率よく営業できる環境
「現場仕事からの転身ですから、駆け回る覚悟はありました。扱うものが建材ですし、いわゆる“足で稼ぐ営業”なのかなと。でも実際には、既存のお客様でもご新規でも“田島ですが”とご挨拶すれば、“ああ、田島さん。なにかおもしろい話あるの?”と、あっさり扉を開けていただける。なるほど、これが大手ってことかぁ、って感動しました」。
もちろんその背景には、これまでの先輩たちの実績やコネクションなどがあることは承知の上だ。だからこそ、その優位性をフル活用すれば効率よく営業できると実感したことで、彼女は新たなステージでいきいきと活躍しはじめた。
時間や手間をかけることが
よい営業ではないと学んだから
入社以来、持ち前のバイタリティで多くの顧客を開拓してきた彼女はいま、“床材商品企画室”の主要メンバーとなっている。
「商品企画室と名づけられていますが、営業支援が私の主な仕事です。まずは、こんな資料があったらもっと説得力のあるご提案ができる。この分野を攻めるには、今後このデータが必要になる…といった営業ツールのリニューアルに着手しています」
たとえばこれまで床材の現物を持ち運んでいた現場には、表面の色や質感だけを確認できる軽量化した見本帳を。法改正があった業界には、要旨をコンパクトにまとめた資料を。いずれは各営業が個人でまとめていた資料なども集約し、みんなで共有できる武器にしたいとビジョンはふくらむ。
「約3年間の営業担当で、誠意をもってお客様と向き合う大事さも、物件完成まで寄り添う喜びも知りました。でも、ただただ時間や手間をつぎ込むのがよい営業ではない。ラクできるところはして、その分のゆとりを他のサービスや勉強に活かした方が、結局はお客様のためになると思うんです」
異業種から営業に挑戦してきただけに、さらなる効率化をと切り込む視点は鋭い。
田島の人
「屋根で守り、床で支える」田島の人。
それぞれの職場で、どのような想いを持って、
明日を創ろうとしているでしょうか?
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防水営業部 東京支店・営業2課「D・Y」
「逆転の発想」が得意な人
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防水営業部 北関東営業所「K・O」
「思い切りのよさ」が魅力の人
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住建営業部 住宅建材課「Y・O」
繋いで「流れを変える」人
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床材営業部 床材商品企画室「N・U」
みんなを「ラクにしたい」人
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防水開発部 アスファルト防水グループ「M・A」
はまると「とことん」な人
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防水開発部 アスファルト防水グループ「M・S」
課題の本質を「掴みたい」人
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生産本部 生産技術 設計一課「M・Y」
「現場」と「人」が好きな人