PV-FIX

ソーラーパネル架台設置用 軽量乾式基礎

ソーラーベースS

ソーラー架台をシンプルに設置

コンクリート基礎が不要。軽量で工期短縮を実現。15mmの範囲で高さ調整が可能。

可動式押さえキャップが防水層端末を保護。防水メンテナンスにも配慮した安心設計。

対応可能な防水工法

  • アスファルト
  • 改質アスファルト
  • 塩ビシート
  • ウレタン塗膜

太陽光パネルの発電期間(30年以上)を見据えた高耐久仕様の防水をおすすめします。

その他の防⽔⼯法をご検討の場合はご相談ください。
ソーラーベースS
  • 構成部材

    構成部材
  • 部材寸法

    部材寸法
    高さ

    架台設置高さ:121mm〜136mm

    高さ調整範囲:15mm

    重量

    3.3kg/個

    材料

    一般構造用圧延器材 SS400

    表面処理:溶融亜鉛メッキ HDZ45

    ※ボルト部:溶解亜鉛メッキ HDZ35

    荷姿

    2個入り/箱

    付属品
    ・M12六角ナット×2個
    ・ばね座金、平座金

  • 施工手順

    • 1. 本穴開け(ドリル径	¦8.5mm)
      下穴開け(ドリル径 φ6mm)
    • 2. 清掃・エポキシ樹脂注入
      本穴開け(ドリル径 φ8mm)
    • 3. 本体固定(PVアンカーW)
      清掃・エポキシ樹脂注入
    • 4. 断熱材設置
      PVアンカープラグ挿入
    • 5. 防水ベース取付け
      ベース版固定(PVアンカー)
    • 6. 防水施工イメージ
      防水施工イメージ(例:改質アスファルト防水)
    施⼯に関する注意点
    • 塩ビシート防水・ウレタン塗膜防水をご採用いただく場合には、別途施工マニュアルをご用命ください。
    • その他の防水工法をお選びの際には、ご相談ください。
    • ソーラーベースSの設置に関しては以下の取扱注意事項をご確認ください。
    ソーラーベースSの取扱注意事項
    • ソーラーベース各種の割り付けは現場条件、架台形状、モジュールなどにより異なります。構造計算による強度確認を必ず行なってください。
    • 必ず現地にてアンカーの引き抜き試験を行い、引き抜き強度の確認をしてください。
    • 積雪地域では積雪荷重を考慮してください。
    • 一般構造用圧延鋼材SS400に溶融亜鉛メッキHDZ45(一部HDZ35)を施していますが、定期点検等で発錆が見られる場合には、常温亜鉛メッキ塗装等の補修を行なってください。
    • コンクリート下地のみへの適用とします。それ以外の下地(保護コンクリート等)については、各種の制限があります。別途ご相談ください。