下地:スチールパネル at:Tokyo Sendagi
人々を導くカラーイメージは、日本の伝統色を施し親しみやすさを演出しています。淡い有機的なドットをベースに、3つのコンセプトモチーフを散りばめました。電車の待ち時間に、ふと目に入る対向壁は千駄木らしいあたたかな気持ちにさせてくれます。B1F・B2Fと同じコンセプトモチーフを使いながらも、濃度や色合いの違いにより現在地を把握することができ、自然と利用者を誘導することができます。
かつての染物の布を洗い流していたといわれる藍染川をモチーフに、川の流れ・雫を表現しました。
江戸時代、月見の名所だった本行寺から月をモチーフに、月の満ち欠けを表現しました。
今も昔もにぎわう、谷中霊園の桜並木をモチーフに、桜を表現しました。
下地:PB at:Kagawa
モノクロの写真素材が建物との調和を図り、空間になじんだグラフィックに仕上がりました。テーマ性のあるデザイン要素を集め地域の人たちからの愛着を深めます。
エントランスの大きな柱巻に施されたグラフィックフィルムは、存在感を保ちつつモノクロのグラフィックが、空間全体の調和を図ります。
県を象徴するモチーフ写真を集めて構成したデザインにより、地域性を高めます。
※この空間形成をつかさどるあらわし天井の屋根防水はDIPS -1R構法。
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