下地:押出成形セメント板 at:Tokyo Ginza
商業施設の外壁面をキャンバスに見立て、オリジナルにデザインしたグラフィックフィルムを施しました。
押出成形セメント板を用いた下地に、屋外専用高耐久グラフィックフィルムを施しています。さらに耐水性、耐候性を兼ね備えたフッ素系フィルムを用いることで、色あせ等の心配はいりません。
貼り替え可能な納まりにすることで、建物のライフサイクルに合わせたデザインの模様替えも可能です。
下方からのライトアップで昼間と異なった表情を見せます。上方に設置された反射板から光が反射して、やわらかなグラデーションがオーバーレイされます。さらにオリジナルでデザインされた光壁を配置。和紙調に表現されたグラフィックがバックライトによりやわらかく浮かび上がります。
ストライプとドットで構成された椿のデザイン。市松に塗り分けられた2色の背景は平面的なグラフィックにリズム感を与えます。大きなビジュアルを繊細に表現しています。
下地:押出成形セメント板 at:Saitama Omiya
屋外広告法により看板・サインとして使用してはならない壁面に、ソファなどの家具モチーフをさりげなく配置。壁面をじっくり見た人にしか見つけることのできない商品は、遊び心をくすぐるグラフィックデザインです。押出成形セメント板の下地にプライマーを塗布し、高耐久フィルムを施工しました。
下地:ガラス at:Tokyo Awajicho
「WA(和・輪)とTERRACE(段丘)」という、テラス状の敷地に創造される和をテーマとした庭とタワーを表現するとともに、「WATER(水)とTERRA(大地)」という緑に包まれた広大な敷地に、清らかな水が流れる潤いのある豊かな街区を表現しています。
濃度の濃い・薄い・透明の3種類の調整により、ガラス面を違い障子のイメージをデザインしています。