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巾木シリーズが空間調和に配慮した新たなカラーラインナップにリニューアル
床と壁の接点を美しく納め、壁面の下部を保護する巾木。空間づくりにおいて床材や壁紙を選定する際、巾木も合わせて選ぶ方も多いのではないでしょうか。
当社TAJIMAでも軟質ビニル製の巾木を製造販売しており、さまざまなサイズやタイプ、色合いの製品を取り扱っています。
「ソフト巾木」は1958年に当社が初めて開発したもので、発売当時からその名称は樹脂巾木の一般名称として広まり、現在まで多くの方にご愛顧いただいています。
防汚・抗菌・防カビ巾木シリーズが新たなカラーラインナップに
巾木の色を選ぶときは、空間全体のコンセプトや床材・壁紙の色味と合わせた色を選ばれることと思います。
そこでこのたびTAJIMAでは、床材や壁紙の内装カラーに対応するため、「防汚・抗菌・防カビ巾木」シリーズの半数近くの色を入れ替え、空間調和に配慮した新たなカラーラインナップにリニューアルしました。
現在の床材や壁紙の色味の傾向に対応できるようにブラッシュアップし、真っ白な壁紙ともよく合うウォールカラーを追加。
ワイド巾木H300については、使われることが多い医療・福祉施設の内装カラーと組み合わせやすいようにカラーラインナップを組み直しました。
防汚・抗菌・防カビ仕様で、よりよい室内環境づくりをサポート
防汚・抗菌・防カビ巾木はその名の通り、壁面下部をキレイに保つ各種性能を備えています。優れた防汚性能はヒールマーク対策などで効果を発揮し、衛生意識が高まりを見せるなかでは抗菌性能がそのニーズに応えます。
室内環境の美観維持に際して心強い巾木シリーズです。
さらに意匠性にこだわりたいときには、デザイン巾木シリーズも
質感によりこだわった「デザイン巾木」シリーズも取り揃えています。
木調巾木は、風合いと質感のある木目の表情を再現しています。ソフト巾木(ハイカラー)は、パールにより質感を高めた上質なカラーとなっています。
※デザイン巾木シリーズは防汚・抗菌・防カビ仕様ではありません。
新たなカラーラインナップとなったTAJIMAの巾木をぜひご活用ください。
さまざまなサイズやタイプを取り揃え、今回新たなカラーラインナップとなったTAJIMAの巾木シリーズ。
空間づくりや床材選びの際に、ぜひ合わせて採用をご検討ください。
最後に、床材と合わせて当社の巾木をご採用いただいた納入事例をいくつかご紹介します。空間全体や床材に加え、巾木にも着目しながら、参考としてご覧いただければと思います。