建物の入り口で、屋外からの砂やホコリ、水分をしっかりブロックするダストコントロールカーペットが新登場。
屋内の床材の汚れや耐久性が気になるケースで真価を発揮してくれます。

除塵マットを置かなくても大丈夫。空間デザインに活かせます

外から建物のなかに持ち込まれる砂やホコリの70～90％が、建物を訪れる人の靴底によって持ち込まれます。そして、持ち込まれた砂やホコリは、床材をキズつけ、キズついた箇所にはさらに砂やホコリが詰まってしまい落としづらい汚れになっていきます。
また、雨の日などに靴底によって持ち込まれた水分は、汚れだけでなく滑りの原因となり、建物の利用者の安全をおびやかすことになってしまいます。
こうした事態を避けるため、商業施設やオフィスビルなどでは風除室を設けたり、入口に除塵マットを設置するなどの対策が施されます。
しかし、除塵マットも効果的ですが、インテリアやフロアのデザインのうえではあらかじめ想定されてはいないもの。もし、フロアプランに組み込めて、なおかつ土砂の持ち込みを防いでくれる床材があったら、より洗練されたインテリアデザインに活かすことができますね。
そんな理想を現実にしてくれるのがOBEX TILE（オーベックスタイル）です。

モノフィラメントが靴底の汚れを掻きとる構造

OBEX TILEは、カットパイルのカーペットタイル。ダストコントロールのために生まれた製品です。カットパイルにはモノフィラメントが組み込まれ、靴底の汚れを掻きとる構造になっています。風除室やエントランスに採用することで、建物への砂やホコリ、水分の侵入を防ぎ、屋内の床材を守ってくれます。
エントランス以降の床に対して、必要以上にメンテナンスの手間やコストをかけなくてもよくなりますね。

使いやすいダークグレーとブラウンのラインナップ

ちなみに、OBEX TILEは、世界的に有名で信頼性の高い繊維と化学のメーカー「ミリケン社」が製造しているため、安心してお選びいただけます。
ラインナップは、使いやすいダークグレーとブラウンの２タイプ。
建物のエントランス部分で、機能とデザインの両立に悩んでいたら、ぜひご検討ください。

OBEX™ TILE CUT/STIPPLE　商品ページ