下地:PB・ガラス・スチール at:Tokyo Haneda
店舗内装のフルグラフィック壁面仕上げです。鉄扉や吊り下げ式ペンダント、ミラーへのフィルム、壁面クロスの内装グラフィックをデザインしました。『東京の過去・現在・未来』というテーマに賑やかさをプラスし、波柄・市松・プリズム・エレクトロニックのイメージでグラフィックを制作しました。柄はリピートでない完全オリジナルデザインです。
吊り下げ式花形ペンダントライトのガラスにフィルムを施工。ガラスの内側から、すりガラス調のフィルムを貼り、外側から透明フィルムにカラーデザインを施し、光源をやわらかく見せました。
店舗外観。東京のミックスカルチャーをイメージさせる朱や漆黒、ネオンの色が賑やかな全体像は、国際線を利用する外国人客に人気のあるお店になっています。
壁面と鉄扉部分は下地の素材が違うので、異なるフィルムを使用。プリントの色味や施工時の伸び率が変わるため、出力・施工共に技術が必要です。
東京の『過去』をコンセプトにした、和の波柄イメージ空間。波の間から千鳥と波紋様をリズミカルに配置し、商品棚に華を添えています。
ファサードミラー部分。透明フィルムにホワイトインクで出力したデザインは、ミラーの映り込みを利用した立体的な印象になりました。
未来を連想させるエレクトロニックデザイン。光とグラデーションをモチーフに、宇宙を連想させるデザインで家電商品を引き立てます。
ファンシーな商品を扱うゾーン。やさしいパステルカラーの空間に、ロボットがアクセントを加えています。