TAJIMA FLOOR(田島の床材)

田島ルーフィング株式会社

NEWS  PICKUP

  • TOP
  • NEWS
  • PICK UP
  • [インタビュー]これからの時代の働き方に合わせた個性あふれるオフィスに「株式会社紅中 新大阪オフィス」

PICK UP / 注目記事

[インタビュー]これからの時代の働き方に合わせた個性あふれるオフィスに「株式会社紅中 新大阪オフィス」

TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中01

本物のデニムを使用した置敷きタイル「デニムフロア」とカーペットタイルのスタンダードシリーズ「TS-7000」を採用いただいた、「株式会社紅中 新大阪オフィス」を取材しました。

オフィスのそこかしこに遊び心を感じるポイントがあり、社員の皆さんが肩の力を抜いて楽しくいきいきと働いている風景がイメージできる空間に仕上がっていたのが印象的でした。

どんな風にオフィスづくりを考え、床材を選んでいただいたのでしょうか。代表取締役社長の中村晃輔さんと社内プランナーの方にお話をうかがいました。

今回取材にご協力いただいたのは…

株式会社紅中
代表取締役社長
中村 晃輔さん

株式会社紅中 代表取締役社長 中村晃輔さん

居心地が良く社員の個性があふれ出す空間。お客様の印象に残るオフィスデザインに。

オフィスでまず目を惹くのが、全体に丸みを帯びた形状と真ん中のカフェスペース。
ほかにも、多種多様なデスクや椅子が使われているなど、遊び心を感じるポイントがたくさん。それぞれの場所に個性を感じますが、不思議と一体感があり、オフィス全体が会社の顔になっている印象を受けました。

このような遊び心のあるオフィスにしようという発想は、どのように生まれたのでしょうか。

中村社長:
数年前に服装もオフィスカジュアルを取り入れました。みんな同じスーツ姿だとなかなか印象に残らないこともあり、社員一人ひとりに着心地のいい服、自分に合う服を着て働いてもらいたいと思ったんです。

個性を出して自由に働いてもらいたいと考えたときに、それぞれの個性に合わせたオフィス空間にしたいという発想に至りました。

せっかく来ていただいたお客様にも、どこに行ったか印象に残らないような会社にはなりたくない。忙しいなかでも、一日を振り返ったときに「今日はおしゃれなオフィスに行ったな」と思い出してもらえるように、印象に残るオフィス空間にすることが大切だと思っています。

もちろん、働く社員にとってもお客様にとっても心地のいい空間にすることも意識していました。

TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中02
TS-7000 typeE TSE-381 / TS-7000 typeJ TSJ-481、TSJ-482、TSJ-483

多様な働き方をサポートできるオフィスへ。まだまだ進化するオフィスづくり

社内プランナー:
ABWを導入していて、その日の作業によって使う場所を選んで使っていこうという考え方を用いています。
真ん中の杉の大きな半円形のカウンターでは、社員がコミュニケーションをとる場所としてアイディアを出し合ったり、息抜きに集まってもらいたいと思いデザインしました。みんなが集って落ち着ける場所を作るために、天井を黒に塗り、照明の色も落ち着いた色に変え、作業スペースとの違いを出しました。
一方で、より集中するための個人ブースも設けています。デスクも椅子も多種多様なものを用意し、その日の気分で選べるようになっています。

※「Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」の略。「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。
  • TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中03
    TS-7000 typeE TSE-381 / TS-7000 typeJ TSJ-481、TSJ-482、TSJ-483
  • TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中04
    TS-7000 typeE TSE-381
  • TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中05
    TS-7000 typeG TSG-421
  • TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中06
    TS-7000 typeE TSE-381 / TS-7000 typeJ TSJ-481、TSJ-482、TSJ-483

「緑は絶対に入れようと思っていた」社員が集うカフェスペースへのこだわり

こちらのオフィスは、全体がR形状になっているのが大きな特徴の一つ。設計もその特徴を最大限活かしたものとなっています。カーペットタイルをR状のオフィスに合わせて曲線でぐるりとゾーニングしているのが面白く、空間との一体感も生まれています。

TS-7000 typeJの3種の緑色をデザイン貼りしたエリアは特に印象に残りますが、床の色を選ぶ際に緑色へのこだわりはあったのでしょうか。

社内プランナー:
R状なのが難しかったのですが、これを自然に活かせるデザインにしました。真ん中のコミュニケーションカウンターでは、リラックスして会話を楽しんでもらいたい、そう思って緑を入れたいと考え、TAJIMAの大阪ショールームでのデザイン貼りを見てこのカーペットタイルに決めました。

TS-7000は高すぎない価格帯、でも製品は安っぽくなくしっかりしていて、デザイン性もとても気に入りました。黒、白、茶色といった地味な色合いばかりになるのは避けるために、緑は絶対に入れようと思っていました。

TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中07
TS-7000 typeE TSE-381 / TS-7000 typeJ TSJ-481、TSJ-482、TSJ-483

まさに「芝生」というコンセプトを活かした、居心地の良いカフェスペース。テーブルのまわりをぐるりと囲む3パターンの緑色が、インテリアの雰囲気にぴったりです。

──居心地が良すぎてついつい長居してしまいそうですね。実際に施工された空間を見て、いかがですか?

社内プランナー:
TS-7000 typeJの緑も、typeE、typeGのそれぞれの色合いもとても気に入っています。単色でなくて、デザイン性もあっておしゃれだと思います。特に緑のデザイン貼りは印象に残りますね。
あと、踏み心地がとてもいいと感じています。社員たちにはとても働きやすい空間になったのではないでしょうか。

きっかけはデニムフロア。社長の「いいやん」で決めました(笑)

TAJIMAの床材を検討していただいたきっかけは、デニムフロアだったそうです。半ばダメ元で提案したところ、社長もすぐに気に入ってくださったのだとか。

社内プランナー:
TAJIMAのことはもともと知っていて、デニムフロアが面白いと思っていました。実物を大阪のショールームで見せてもらい、すごく気に入りました。今回は本社の会議室での使用でしたので、一般的には重厚なイメージがあるなか、あえてのデニムの選択だったこと、さらに他の床材よりも少し高めだったので(笑)、ダメもとで社長に提案したんです。そしたら「いいやん」って言ってもらえて、驚きました!

中村社長:
なんでだめだと思ったのかわからないけど(笑)、かっこいいし、個性的で他にはないものなので、使わない理由がなかった。

社内プランナー:
使えば使うほど味が出るというのが面白くて、魅力的です。たくさん使いこんで、早くダメージ感を出していきたいです。

TS-7000・デニムフロア 株式会社紅中08
デニムフロア DML-101

居心地が良く、ワクワクと感動が生まれるオフィス

今回お邪魔したオフィスは、「着心地のいい服、自分に合う服を着て働いてもらいたい」「個性を出して働いてもらいたい」という社長の言葉通り、自分らしく働くことを楽しめる場所となっていました。
会社の歩みとともに深みを増していくデニムの床がどんなふうに味わいを出していくのか、ぜひ数年後の様子も取材させていただきたいです。

株式会社紅中 新大阪オフィスで使用されている床材
  1. DML-101置敷きビニル床タイル
    デニムフロア
    本物のデニム生地を採用。デニムの経年変化を楽しめる床材
    DML-101
  2. TSE-381カーペットタイル
    TS-7000 typeE
    コーヒーが入った麻袋のグランジ感をスタイリッシュにリデザイン
    TSE-381
  3. TSG-421カーペットタイル
    TS-7000 typeG
    ブランケットの持つ暖かさや快適さをカーペットとして表現
    TSG-421
  4. TSJ-481カーペットタイル
    TS-7000 typeJ
    芝生特有の柔らかい雰囲気と色合いを自然な風合いにアレンジ
    TSJ-481
  5. TSJ-482カーペットタイル
    TS-7000 typeJ
    芝生特有の柔らかい雰囲気と色合いを自然な風合いにアレンジ
    TSJ-482
  6. TSJ-483カーペットタイル
    TS-7000 typeJ
    芝生特有の柔らかい雰囲気と色合いを自然な風合いにアレンジ
    TSJ-483

株式会社紅中 本社 新大阪オフィス

大阪府大阪市淀川区西中島5-14-5
ニッセイ新大阪南口ビル8階
https://www.venichu.co.jp
contact@venichu.co.jp

株式会社紅中 新大阪オフィス
- 弊社担当より -
田島ルーフィング 床材営業部 大阪支店 石本浩之

使う人の思いに添えるような仕上がりを私たちがお手伝いができたこと、大変うれしく思います。今後も使い手の一助になれるよう努めてまいります。

お気軽にお問い合わせください
一覧に戻る