オルタックシリーズのウレタン防水材は、主剤・硬化剤をともに着色することで、混合状態が一目瞭然。いかなる現場環境でも混合不良のない高品質なウレタン塗膜防水層を形成します。
既存ウレタン塗膜防水の改修工事では、仲介用プライマーの塗布済み部分が識別しづらいという問題点がありました。オルタックシリーズでは、仲介用プライマーを着色化することで、この問題を解消しました。
通気緩衝複合工法
機械的固定工法
アスファルトパネル工法
メジパス シール工法
アゴテープ工法
一般にウレタン塗膜防水の劣化要因としては、太陽光による紫外線、赤外線による熱と、下地からのアルカリ水が因果関係の深い要素にあげられます。オルタックエースは、熱劣化を促進させる鉛を使用しない新配合により、耐熱性や耐久性が飛躍的に向上。
防水層が高温になる断熱材上の過酷な条件においても、長期に安定した性能を維持します。
ウレタン防水材を紫外線、熱、水分等から保護し、防水層の耐久維持に大きな役割を担う保護塗料。オルタックエースで採用する保護塗料(OTコートシリーズ)は、ウレタン防水材の劣化に大きく影響を及ぼす紫外線への耐候性が飛躍的に向上。耐熱性が改善されたオルタックエースとの組合せで、建築物の長寿命化に対応できる高耐久ウレタン塗膜防水システムとなりました。また、環境対応面においては、有機則に該当する有機溶剤を使用しない処方へと改良することで、プライマーから保護塗料まで一貫して、有機則非該当を実現しました。