
アスファルト防水100年の歴史が生んだ次世代型建築防水「BANKS工法」。改質アスファルトの耐候性、専用器具による安定した施工性が、あらゆる屋上の要請に応えます。
高品位の改質アスファルトを使用したルーフィングと専用工具の組み合わせが
BANKS工法の真髄です。
BANKS⼯法で使⽤するすべてのルーフィングは、⾼品質の改質アスファルトを使⽤。従来の熱⼯法と同等のポテンシャルを保ちながら、省層数、省⼯程を実現した次世代のアスファルト防⽔です。
BANKS工法の中核をなす強力バンクルーフ。表面に特殊処理を施したフィルムをラミネートした、自着層付改質アスファルトルーフィングです。表面フィルムの下には溶融性の高い改質アスファルト層がコーティングしてあり、ルーフィング表面をバーナーで溶かすことで2層目のルーフィングを流し貼りのように施工することができます。
BANKS工法の先進性は、施工法にも現れています。バーナー、ローラーを使用した立位での施工は、目視による視認性を確実にし、安定した防水層の形成に威力を発揮します。
アスファルト防⽔の施⼯⽅法に⾰新をもたらしたBANKS⼯法の⼯具類。左からバンクスローラー平場⽤、⽴上り⽤、灯油バーナーセット(※コンプレッサーは別途ご⽤意ください。)
アスファルト防水層を紫外線から守る保護塗料「SPシリーズ」。SPサーモコート、SPファインカラーは赤外線を反射し、防水層の温度上昇を抑え耐久性を向上させます。
SPサーモコート仕上げ
SPファインカラー仕上げ
アスファルトマスチック板の表面を彩色した砂粒で仕上げた、厚さ6mmの軽歩行用保護板です。
天然の細砂粒と樹脂バインダーを混合し、成型した厚み7.5mmの化粧仕上げ材です。裏面の粘着層でアスファルト防水層に貼り付けます。
吸水性の低い高性能モルタルに骨材を加えて成型したコンクリート二次製品です。
ポリスチレン系断熱材とモルタルを同時成型した、厚み65mm(断熱材厚み50mm)の複合タイルです。
耐根性能に優れた「ルートガード」を採用することで、本格的な屋上緑化を楽しむことができます。保水排水パネル「FDドレイン」を中核としたGウェイブシステムが植物の生育を支えます。
防水層との取り合いに配慮した乾式ソーラーパネル設置用基礎「PV-FIX ソーラーベース」。架台一体型ソーラー基礎「PV-FIXソーラーステイ」が安全確実に太陽光パネルを支えます。
(財)日本建築センターの建設技術審査証明における試験の評価をご紹介します。
BANKS工法を支える「改質アスファルト」。高い信頼性の証をご紹介します。
下地とのコンタクトを確実にするストライプ粘着層。フクレ防止のシステムをご紹介します。
アスファルト防水100年の伝統を受け継いだ、BANKS工法の施工法をご紹介します。