
改質アスファルトシート防水常温粘着工法「ガムクール」は、改質アスファルトと粘着技術で、複雑化する屋上防水の要請に応えます。 新築・改修を問わない守備範囲の広さは、アスファルトの伝統を受け継いだガムクールの大きな特長です。
高反射機能を持つ保護塗料仕上げの事例です。
剥離フィルムを剥がしながら、裏面の粘着層で貼り付けます。
「ガムクール」が最も得意とするフィールド。それは、既存のアスファルト防水露出仕様の改修。
既存防⽔層のうえにガムクールをかぶせる「アスファルトonアスファルト」が、屋上防⽔の耐久性を向上します。
下地活性剤を塗布するなど、適切な処理を行い、
ガムクールをかぶせて施工します。
「ガムクール」がもたらす高い防水性能は、屋上利用を推進します。 屋上緑化や太陽光発電など、屋上の持つ可能性を引き出し屋上の価値を高めましょう。
太陽光パネルの設置や屋上緑化も楽しめます。
天然の細砂を樹脂で固めて成形した防水保護板「ステップ」で仕上げた事例。屋上を美しく演出します
合成繊維メッシュで補強したセメント成型板「エイブロック」で仕上げた事例。軽歩行用の置き敷き保護板です。
ルーフィングの裏面にコーティングされているゴムアス粘着層で、下地に接着させる工法です。
臭いや煙などの発生を低減化した施工環境に優しい工法です。
アスファルト防水層を紫外線から守る保護塗料「SPシリーズ」。SPサーモコート、SPファインカラーは赤外線を反射し、防水層の温度上昇を抑え耐久性を向上させます。
SPサーモコート仕上げ
SPファインカラー仕上げ
アスファルトマスチック板の表面を彩色した砂粒で仕上げた、厚さ6mmの軽歩行用保護板です。
天然の細砂粒と樹脂バインダーを混合し、成型した厚み7.5mmの化粧仕上げ材です。裏面の粘着層でアスファルト防水層に貼り付けます。
吸水性の低い高性能モルタルに骨材を加えて成型したコンクリート二次製品です。
ポリスチレン系断熱材とモルタルを同時成型した、厚み65mm(断熱材厚み50mm)の複合タイルです。
耐根性能に優れた「ルートガード」を採用することで、本格的な屋上緑化を楽しむことができます。保水排水パネル「FDドレイン」を中核としたGウェイブシステムが植物の生育を支えます。
防水層との取り合いに配慮した乾式ソーラーパネル設置用基礎「PV-FIXソーラーベース」。架台一体型ソーラー基礎「PV-FIXソーラーステイ」が安全確実に太陽光パネルを支えます。
アスファルトの伝統を受け継ぐ改質アスファルトシート防水常温粘着工法「ガムクール」。
いくつもの検証を経て立証された防水性能をご紹介します。
繰り返し疲労試験
破断抵抗性試験
水張り試験
風雨にさらされる屋上は、自然の猛威を真に受ける過酷な環境です。
強風にもゆるぎない固定力を持つガムクールの
技術をご紹介します。
端部の雨仕舞は、防水層の性能を大きく左右します。ドレン廻りや通気筒のガムクール納まり図例をご紹介します。
現在の屋上防水層が、アスファルト防水の砂付仕上げ(露出仕様)の場合、ガムクールをかぶせて施工することで、
既存の防水層を活かしたアスファルトonアスファルトの再生工法がお勧めです。かぶせ工法の利点をご紹介します。