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新巾木“ひとふで”シリーズ、ミニマルサイズの高さ30mmで発売
床と壁の接点を美しく納める巾木。空間のなかになじませたり、アクセントとして少し目立たせたり、その使い方もいろいろだと思います。ときにはあまり主張しない方がいいというケースもあるでしょう。そんなときのおすすめとして今回、高さ30mmでミニマルなサイズの巾木シリーズ“ひとふで”を新たに発売しました。あれば使ってみたいという設計・デザイナーの声もあり、かつて初めて「ソフト巾木」を開発したTAJIMAが新しいシリーズとして投入します。
高さ30mmは、もっとも定番の高さ60mmタイプの半分サイズ。施工したときには、これまでよりも上品ですっきりした印象で空間を仕上げられます。製品名は「防汚抗菌H30mm長尺巾木」。その名の通り、既存のシリーズと同等の防汚・抗菌性能をもち、壁面下部を美しい状態にキープします。形態は25mの長尺タイプ。これからの空間作りにおいて、新たな選択肢として加わります。
なぜ、“ひとふで”という名前?
従来の高さの巾木を施工したとき、壁面下部にある窓枠と高さが異なるため、空間のなかでガタつきが出て不揃いな印象を与えてしまうことがあります。そのようなとき、これまでの半分の高さ30mmサイズとなる新巾木は、パーテーションや窓枠などと高さが揃うため、壁面下部をシャープに美しく仕上げます。壁面に連続性が生まれるため、“ひとふで”書きしたような空間を演出します。
TAJIMA巾木の3つの優良ポイント
TAJIMAの巾木は新発売の“ひとふで”シリーズをはじめ、既存の「防汚・抗菌・防カビ巾木」シリーズをメインとして、性能的にも優れた特長をもっています。施工時も施工後も安心感をもって、お使いいただけます。
1.汚れにくく、汚れても落としやすい
2.出隅部分の折り曲げにも白化しにくい
3.適度なざらつきがあってカットしやすい
1.汚れにくく、汚れても落としやすい
優れた防汚性能、抗菌性能をもっています。ヒールマーク対策など、よりよい室内環境作りに貢献します。
2.出隅部分の折り曲げにも白化しにくい
出隅部分は折り曲げによって材質が白く濁ってしまう現象も見られます。TAJIMAの巾木は特殊な配合で製造しているため白化が起こりにくく、出隅部分もきれいに納めることができます。
3.適度なざらつきがあってカットしやすい
TAJIMAの巾木は裏面に適度なざらつきがあり、溝切カッターの刃がしっかり引っ掛かってすべりにくいので、現場でカットしやすくなっています。
防汚抗菌H30mm長尺巾木は、人気の6色で展開
カラーは、既存シリーズのなかから人気の色をピックアップ。白、茶、グレー、黒など6色で展開します。また“ひとふで”シリーズ第2弾として、4mm厚の厚物タイプも発売を予定しています。
TAJIMAの新巾木“ひとふで”シリーズを、ぜひこれからの空間作りにご活用ください。
- 製品名
- 防汚抗菌H30mm長尺巾木
- 価格
- 260円/m 6,500円/巻
- サイズ
- 30mm(高さ)×25m(長さ)
- 重量
- 1.7kg/巻