ワックスがけが不要でフロアメンテナンスの手間とコストを軽減できる、置敷きビニル床タイル「レイフラットタイルノーワックス」。2024年3月に、より低光沢な仕上がりになって全品リニューアルしてからおよそ半年がたち、今回9月24日、新たに木目柄「フレンチヘリンボーン」を追加で発売します。上品な、作りこんだ印象の床空間に仕上げたいときなどに、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討いただきたい色柄です。

異なる向きの２品番を使って、フレンチヘリンボーン貼りのような仕上がりに

今回の新柄は、AタイプとBタイプの２つの向きの品番を揃えて並べることで、フレンチヘリンボーン貼りのような床空間を簡易的に作り上げられる色柄です。サイズは200mm×1,000mmで、カラーは明色と暗色の2種類があり、計4品番のラインナップ。床から洗練された印象の空間を演出します。

レイフラットタイルノーワックスは、上質で豊富な全８５の色柄ラインナップ

レイフラットタイルノーワックスはオフィス空間をメインターゲットとして、“コミュニケーションをデザインする”というコンセプトのもとでデザイン開発されています。メンバーが集まるリアルな場所でより質の高いコミュニケーションを生み出すために、床から空間をデザインし、そしてその場のコミュニケーションをデザインします。
色柄は魅力的でさまざまな表情をもつ木目柄・石目柄や、無機質でスタイリッシュな空間を作り上げるモルタル柄などを豊富にラインナップ。サイズは150mm×1,000mm、200mm×1,000mm、500mm×500mmに加え、空間をより優雅に演出する大判1,000mm×1,000mmも取り揃えています。
また、500mm角のタイル2辺にあらかじめL字に目地加工が入った「レイフラットタイルノーワックスL目地」も色柄限定で販売展開中。（※詳しくは弊社支店営業所までお問い合わせください。）タイルの向きを揃えて貼ることで、四方に目地のラインが入ったこだわりの床空間を作り上げられます。

ノーワックスメンテナンス仕様で、清掃の手間とコストを軽減します

レイフラットタイルノーワックスのUVコーティングは汚れにくく、また汚れても落としやすくなっていますので、日常的な清掃によって長期間にわたって床面の美しさをキープ。メンテナンスの手間とコストを大幅に軽減します。また、ワックスがけや剥離洗浄の際に使う電気や水を抑えられますので、CO₂排出や廃液などの環境負荷も低減します。

ノーワックスメンテナンスを置敷きタイルの新しいスタンダードへ

2024年3月にさらなる低光沢仕上げへ全品リニューアルして以降、多くの設計・デザイナーに好評で、すでにたくさんの現場で採用されています。豊富な木目柄、石目柄、モルタル柄に、新発売のフレンチヘリンボーン柄や個性的なL目地タイプも加わり、置敷きタイルのカテゴリーにおいてノーワックスメンテナンスを新しいスタンダードとして定着させていきます。高い意匠性とメンテナンス性を両立した床空間づくりをお考えの際は、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討いただけますと幸いです。

レイフラットタイルノーワックス　デジタルカタログ