OFFICE：コミュニケーションエリアのフロアパターン

Vol.1　コミュニケーションエリア

世間ではテレワークという新しい働き方の普及が進みつつあり、オフィスがもつ意味合いにも変化が起こりはじめています。これまでは当たり前のように仕事仲間やビジネスパートナーと直接取れていたコミュニケーションの機会はいまやとても貴重な場となり、オフィスも「コミュニケーションの場」としての重要性がより高まっています。
フェイストゥフェイスで集まれる場所は、ともにアイデアを創出できるようなクリエイティブな空間であることがより重視されるような時代になっているのです。

今回はそんなコミュニケーションエリアにスポットを当てました。
TAJIMAの中高級カーペットタイルシリーズ「TZ」の新作は、いずれも新たな時代のオフィスをメインターゲットとしています。それらを使用した、ニューノーマルなオフィス像に向けたフロアパターンをご覧ください。

タピスクラフトチェックは、4色の「ベーシック」とそれらに差し色をあしらった「カラフル」の２タイプがあります。
いずれもベーシックなチェック柄を採用しながら、遊び心を感じさせる空間演出が可能です。

タピスオクターバーは、クリエイティブな思考が相乗効果によって、より増幅されていくさまをモチーフとしています。
そんな「共創空間」をカフェスタイルに落とし込んでみました。

タピスモノクロームツイードは、トラッドなツイード柄をモチーフにスタイリッシュで飽きのこない意匠に仕上げました。
そんな優しい雰囲気が、自宅のように落ち着いてゆっくりと思考できる空間を演出します。

次回は、オフィスの顔となる「エントランス」のパターンをご紹介する予定です。