OFFICE：会議室のフロアパターン

Vol.3　会議室（ミーティングスペース）

働き方改革、コロナ禍をへて確実に変化のときを迎えているオフィスの在り方。
今回は会議室（ミーティングスペース）にスポットを当てたフロアパターンをご提案します。

現在の働く環境下では、テレワークが普及しフェイストゥフェイスでのミーティングが貴重な機会になりつつあります。また、オンラインでのミーティングも当たり前になり、「会議室＝対面での会合の場」ではなくなってきました。

会議室には、差し向かいで話せる貴重な機会を、よりクリエイティブな場にする、そして過度な緊張を与えることなく、適度に集中できる空間にすることが求められます。
一方、オンライン会議は手軽さがメリットである半面、ビジネスにふさわしい空間であることも大切な要素です。

こうした会議室を取り巻く時代の流れを加味しながら、TZを生かした会議室のフロアパターンをご紹介します。

三角形をモチーフにし、空間の広がりと躍動感を演出するタピス トリオス。
グレー系のグラデーションで上質感を演出しながら、斜めのイエローのラインが空間に変化を与えています。

自然とデジタルの融合を表現したタピス プレイフルデジは、単色の流し貼りでもクリエイティブなイメージを演出ができる一品。
そのプレイフルデジを、ベージュをアクセントにしながらグレー系のグラデーションに配した上質感のあふれるパターンです。

カジュアルなイメージと都会的なセンスをあわせもつタピス ディストーションをメインにしながら、タピス カロッカのストレートラインが空間をぐっと引き締めるデザインです。

次回は番外編として、商業空間「ホテル」のフロアパターンをご紹介する予定です。
※今回の記事は、内容を予定と変更して掲載しました。