コンクリート、モルタル、エポキシ床材、磁器質タイル、金属下地用水性エポキシ系下地調整材
防水改修工事の様々な下地に適用が可能です。
●モルタル | ●コンクリート | ●エポキシ床材 | ●磁器質タイル |
●鉄板 | ●アルミ板(※) | ●ステンレス板 | ●ガラス板 |
※酸化皮膜の無いアルミ素材はセメント成分と反応して発泡する場合があります。
事前に確認試験を行ってください。シルバー塗料の上には使用できません。
標準・厚塗りの分けてそれぞれ所定の配合比で混合します。
塗布厚により、硅砂を添加します。
1.下地の汚れ・油分、脆弱部などをブラシ掛け、ケレン掛けを行ってください。
2.下地条件
吸い込みが激しい下地や、下地が高温になっている場合は、主剤十硬化剤の混和液を水で希釈(1:1)したものをプライマーとして塗布すると接着が良くなります。
3.攪拌
主剤・硬化剤を容器に入れ混合し、ミキサー等で攪拌しながらパウダー・硅砂を徐々に添加してください。
4.標準厚の施工
金ゴテ・ヘラなどでしごきながら施工します。レベリング性はないため、丁寧にコテ目・ヘラ目をならします。
5.厚塗り施工
荒れた下地及び欠損部に金ゴテなどで摺り込みます。内部の空気を押し出すために叩くなどして振動を与えてください。
1.気温5℃以下の場合や、降雨・降雪が予想される場合は施工を見合わせてください。
2.ピンホールが消えない場合は1回目の表面が乾燥して人が乗って作業できるようになってから再度材料を塗布してください。
3.金ゴテ等で突起ができた場合はカワスキ等で取り除いてください。
4.この製品は湿潤下地用の材料ではありません。
5.材料を取り扱う場合は必要に応じて保護手袋・保護めがね等を着用してください。
6.皮膚に付着した場合は石鹸水で洗い落とし、痛みや異常がある場合は専門医の診察を受けてください。
7.作業終了時には手洗い・洗顔・うがいをしてください。
8.材料の付着したウエス、残材などは廃棄物業者に委託し、適切な処理をしてください。