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[インタビュー]「自分らしい働き方」を実現する 新しいワークスペース「WORKING SWITCH ELK(エルク)」

マティル・ウッドライン・ORIFY ELK01
ウッドライン WBH-602、WBH-350

働き方改革や新型コロナウイルスの影響を受けて、テレワークやフリーランスを選択する人が増えるなか、新たなオフィス形態としてシェアオフィスやコワーキングスペースの需要が高まっています。

このたびTAJIMAの床材とデザインフィルムを採用いただいたのは、大阪のシェアオフィス「WORKING SWITCH ELK(エルク)」。
働く環境づくりやシェアオフィス事業について、空間づくりのコンセプトや今後の展開などを詳しくお聞きしました。

今回取材にご協力いただいたのは…

関電不動産開発株式会社
開発事業本部 賃貸二部 部長代理 重岡 悟さん
開発事業本部 賃貸二部 ビルグループ 北田 雅子さん

株式会社スペース ご担当者様

マティル・ウッドライン・ORIFY ELK02
左から北田さん、重岡さん

その日の働き方に応じて選べる多様なワーキングスペース

大阪・堂島にあるシェアオフィスWORKING SWITCH ELK(エルク)。
こちらのコンセプトは、「一人ひとりが自分に合った働き方を自由にデザインできる空間」です。
誰もが自由に利用できる開放的な雰囲気のコワーキングエリアと、集中的な働き方を可能とするプライベートエリアを併設しているほか、会議室、カフェコーナー併設のリラックススペース、セミナーやイベント開催向けのスペースなどさまざまなエリアに分かれており、多様なビジネスシーンに柔軟に対応できる場所となっています。

マティル・ウッドライン・ORIFY ELK03
マティル MBE-165/ウッドライン WBH-602

 

バイオフィリックデザインを採用。従来のオフィスにはない落ち着きと開放感

WORKING SWITCH ELKの最大の特徴は、視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚から成る「五感」を刺激する空間づくり。
これにより、気持ちのON/OFFを切り替えてゆったり自然体で過ごせる場となっているそうです。

地下とは思えない、明るく開放感のある作りになっているのが印象的ですが、かつてこの場所は倉庫だったとのこと。
当時をご存じの方は、皆さんその変わりように驚かれるそうです。

バイオフィリックデザインの考え方を取り入れて、植物や木目調のものを多く取り入れました。
フロア全体の作りも、受付から奥まで見渡せるのでとても開放的です。
こういった「五感」を刺激する空間づくりを目指したことで、心から落ち着ける自然体で過ごせる場所になりました。(北田さん)

※バイオフィリックデザイン(Biophilic design):植物や自然の力などを取り入れた空間デザインの手法。自然を感じられる空間では疲れやストレスが低減することが科学的にも立証されており、近年導入するオフィスが増加しています。Amazon社のシアトル本社などが有名です。
  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK04
    ウッドライン WBH-602、WBH-350
  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK05
    ウッドライン WBH-602
  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK06
    ウッドライン WBH-602
  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK07
    ウッドライン WBH-602

TAJIMAの製品はどんな印象ですか?率直な感想をお聞きしました。

──床材は木目柄の「ウッドライン」と石目柄の「マティル」、ガラス面にはデザインフィルム「オリフィ」を採用いただきました。これらを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?

意匠パターンの提案や木目の質感、風合いが楽しめる床材だったので、ウッドラインに決めました。
オリフィは自分たちの要望に合わせて柔軟に柄やサイズ感を変更できるのが魅力的だと思いました。(株式会社スペース ご担当者様)

──実物を見ての印象はいかがでしたか?

木目柄のウッドラインと石目柄のマティルが塩ビタイルとは思えないほどのナチュラルな仕上がりです。
日常のお手入れも簡単で、コストパフォーマンスに優れています。見た目がリアルなので、実際に触って確かめる利用者の方もいらっしゃるほどです。(重岡さん)

──実際に施工、使用されての感想を教えてください。

じつは、オリフィの採用は初めてでした。
グラデーション設定を細かく設定できる点が良かったです。また、フィルムのサイズを大きく取ることができるので、つなぎ目のないとてもきれいな仕上がりになった印象です。(株式会社スペース ご担当者様)

  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK08
    磨りガラス調のフィルムで開放感を損なうことなくプライベートも確保できる空間に。
    マティル・ウッドライン・ORIFY ELK09
    ORIFY(オリフィ)
  • マティル・ウッドライン・ORIFY ELK10
    ウッドライン WBH-602

 

今後、シェアオフィス事業で目指すものとは?

今回お話を伺い、オフィス空間づくりにはまだまだたくさんの可能性があると気づかされました。
WORKING SWITCH ELKは、関電不動産開発にとって初めてのシェアオフィス事業とのこと。今後の展開が非常に楽しみです。

関西ではシェアオフィスの数がまだまだ少ないのですが、今後も働き方改革やコロナ対策などのさまざまな変化に対応し、利用者の皆様とともに成長していくことを目指しています。
コロナ禍の今、働く人たちが抱いている不安を和らげ要望にお応えすることで、安心して働ける環境を提供していきたいです。そのために、今後も加速する働き方の変化を見逃さずにアップデートし続けていきたいと思います。(北田さん)

マティル・ウッドライン・ORIFY ELK11
ウッドライン WBH-602
WORKING SWITCH ELKで使用されている床材・デザインフィルム
  1. タイル
    ウッドライン Hサイズ

    WBH-602デザイン性にこだわって自然のリアルな美しさを表現した木目柄シリーズ
    【製品情報】ウッドライン Hサイズ »WBH-602 バリアスオーク
  2. タイル
    ウッドライン Hサイズ

    WBH-350デザイン性にこだわって自然のリアルな美しさを表現した木目柄シリーズ
    【製品情報】ウッドライン Hサイズ »WBH-350 リファインドウッド
  3. タイル
    マティル Eサイズ

    MBE-165デザイン性にこだわって、自然のリアルな美しさを表現した石目柄シリーズ
    【製品情報】マティル Eサイズ»MBE-165 モルタル
  4. デザインフィルム
    ORIFY(オリフィ)

    オリジナルデザインフィルム ORIFY(オリフィ)内外装ともに使用できるオンデマンド出力対応のデザインフィルム
    オリジナルデザインフィルム ORIFY(オリフィ)»

WORKING SWITCH ELK(エルク)

所在地:大阪市北区堂島1-1-5 ザイマックス梅田新道ビルB2F
https://workingswitch-elk.com/

施設名

好アクセスな大阪・堂島で最高のパフォーマンスを。
「ELK」は大阪随一のビジネス街・堂島にあり、JR・地下鉄・私鉄の7駅7路線が乗り入れ、多方面からのアクセスが可能。新幹線が発着する新大阪駅からも約20分という好立地です。また、繁華街の梅田・北新地エリアやオフィスが集積する中之島・淀屋橋エリア、官庁や法曹関連事務所が多い西天満エリアも徒歩圏内。リアルな繋がりの速さがビジネスを加速させます。

- 弊社担当より -
田島ルーフィング 床材営業部 大阪支店 山本 将己

コロナ禍で働き方が大きく変化しているなか、時代のニーズに対応した関電不動産様第1号のシェアオフィスの空間作りにお手伝いができたことを心より嬉しく思います。

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