NEWS PICKUP
PICK UP / 注目記事
[Ptiles Life]#4─ホーチキ 宮城工場(宮城県 角田市)
──時代とともに。ひとのそばに。
1953年の発売以来、さまざまな場所で彩りと心地よさをつくり、人々のくらしを足元から支えてきたPタイル。
長きにわたり愛されているPタイルの活躍をご紹介します。
ホーチキ 宮城工場
宮城県 角田市
日本初の防災専業メーカーとして、火災防災の製品やシステムで社会の安全・安心に貢献。
わずかな煙や熱の変化にも反応する精密なセンサーの製造工場には、粉塵のない清潔な空間も求められる。
単調になりがちな長い廊下に、パターン貼りのPタイルがリズムを生む。
自然を感じさせるアースカラーが、緊張感ある製造の合間にほっとひと息つける空間を演出。
防災技術で、私たちの命を見守りつづけて100年。
Pタイルの豊富なカラーで、働く人の足元にも思いやりを。
「ホーチキ株式会社」は、わが国最初の防災専業メーカーです。煙や熱を検知するセンサーの製造をおこなう宮城工場では、2016年に第2工場が竣工しました。新しい工場には床にまで、働く人への配慮が施されています。
階段や廊下は、清潔感溢れる白のPタイル。食堂は、アースカラーのタイルをパターン貼りにし、落ち着いた雰囲気のなかにも変化をもたせ、従業員のくつろぎの場をつくっています。
ミスの許されない工場のなかで、開放感や温かみを与えていたのはPタイルのカラーバリエーションでした。
人の命を守るものづくりは、支える人々への思いやりと共に続いていきます。
さまざまな場所で足元を支えるPタイル。それぞれの場所でつむぐストーリー。