NEWS PICKUP
PICK UP / 注目記事
[Ptiles Life]#2─東京こども専門学校 3号館(東京都文京区)
──時代とともに。ひとのそばに。
1953年の発売以来、さまざまな場所で彩りと心地よさをつくり、人々のくらしを足元から支えてきたPタイル。
長きにわたり愛されているPタイルの活躍をご紹介します。
![Ptiles Life #2](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_title.jpg)
![#2](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_num.png)
東京こども専門学校 3号館
東京都文京区
保育施設運営の実績をいかした学校教育で、専門性・実践力を備えた保育士を育成。
![東京こども専門学校 3号館](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_001.jpg)
![ドットにもラインにも見えるフロアデザイン](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_002.jpg)
ドットにも、ラインにも見えるフロアデザイン。「色の強さにもこだわることで、同じパターンがさまざまな見え方をするんです」
![洗面所スペース](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_003.jpg)
曲線をいかしたデザインは、洗面所スペースの床にまで。鏡のデザインとともに、ぬくもりのある空間を生みだしている。
![曲線と四角で生まれる全体のバランス](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_004.jpg)
壁のやわらかな曲線と、床の少しかたい印象の四角の組み合わせで、全体のバランスが生まれている。
![東京こども専門学校 通路・壁](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_005.jpg)
学び舍の時は、人を育て伝統をつくりだす。
傷ついても見劣りしないのが、Pタイルの素材感。
保育士を養成する専門学校として、どのような生徒を育成したいのか。そこから導き出された空間コンセプトは「やさしい色づかい」でした。Pタイルの新色を生かしながら、組み合わせを選んでいきました。
教育の場として、学校には伝統が望まれます。そして、伝統をつくるためには時間が必要です。建築とは、風雪に耐え、多くの人に使われるもの。その傷つき、汚れていく様を含め、どのようにデザインするのかを考えたとき、Pタイルの素材感がしっくりとくるのです。
例えば、20年後に入学した学生にも「ここにいたい」と思ってもらえるように。そんなことを想いながらこの学びの空間を設計しました。
![建築家 照井 康穂 株式会社照井康穂建築設計事務所 代表取締役](/flooring/assets/news/img/pickup_plife02_message.jpg)
建築家 照井 康穂
株式会社照井康穂建築設計事務所 代表取締役
![Ptiles Life](/flooring/assets/news/img/pickup_plife_ptileslife.png)
さまざまな場所で足元を支えるPタイル。それぞれの場所でつむぐストーリー。