2024年1月18日から放送がスタートしたテレビ朝日木曜ドラマ「グレイトギフト」にて、TAJIMAの床材をセットにご利用いただくかたちで美術協力いたしました。

床材は、ドラマの舞台のひとつとなる明鏡医科大学付属病院の理事長室にご利用いただきました。そのセットを撮影させていただきましたので、どんな空間に仕上がっているのかご紹介します。

カーペットタイルの中高級ライン「TZ」の
タピス デリエとタピス ムラサメが理事長室のフロアを飾っています

廊下

理事長室に向かう廊下には、「タピス ムラサメ」の436-4002が採用されていました。
タピス ムラサメは、窓越しに見える雨脚をモチーフにしたランダムな格子模様が特長。
ライトグレーの4002番は、なかでも人気の高いカラーです。
重厚すぎることなく上質感を演出することに貢献していました。

理事長室

室内に入ると、「タピス デリエ」のデザイン貼りが広がっています。
メインはライトグレーの4030-7401。両サイドにグレーの4030-7403が採用されていました。センター部分は7401番で明るい雰囲気に、そして両サイドの7403番が空間を引き締めています。
タピス デリエのモチーフである和紙の表面に折り重なる繊細な陰影に、ここで交錯するであろうさまざまな思惑が投影されているのだとしたら・・・。考えすぎですね。
タピス デリエが、VIPが利用するにふさわしい上質な空間づくりにうまく利用されており、うれしいかぎりです。

ドラマ「グレイトギフト」の今後の展開をお楽しみに

製品の特長を活かして、とても上質な空間に仕上げられていた理事長室でした。
しかし、ドラマは展開が読めないミステリー仕立てです。
これからここでどんな陰謀が渦巻いていくのか・・・。
スチール撮影時の静かな理事長室からはとても想像することができない、ドラマのストーリーに期待感がふくらみます。