4月23日から放送がスタートしたTBS系ドラマ日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」に、TAJIMAの床材をセットにご利用いただくかたちで美術協力いたしました。
床材は、福山雅治さん演じるFBI捜査官・皆実広見（みなみひろみ）が滞在するアストラルホテル東京のスイートルーム全体に使用されています。

このたび、特別に撮影現場を見せていただけることになり、セットにお邪魔してきました。いったいどんな空間が作られているのか、その様子をご紹介いたします。

シックでゴージャスに彩られたスイートルームに選ばれたのは
高級感溢れる大理石柄のタイル「マティル」と
重厚感のあるカーペットタイル「タピス ネブラⅡ」でした

アストラルホテル東京　プレジデンシャルスイート　3601号室

エントランス＆廊下

まずはスイートルーム入口前の廊下からご覧いただきます。
高級ホテルのスイートがあるフロアはさすがに重厚感のある雰囲気。
ブラックとダークグレーに統一された雰囲気に、「タピス ネブラⅡ」が選ばれています。

メインルーム

セットの中に入らせていただくと…、
まるで欧米の伝統ある高級ホテルのような空間が。

ホワイトとブラックの大理石模様がトラッドなデザインに貼りわけられています。
FBI捜査官・皆実広見が滞在し、劇中いくどとなく登場するメインルーム。
ここは皆実と護道のバディが捜査を進めていくうえでの司令室のような役割を果たすようです。

ここに施工されているのは、ホワイトとブラックのいずれも大理石をモチーフとした「マティル」です。

バルコニー

メインルームの奥には、広いバルコニーが設けられています。
バルコニーの外に広がるのは大都会のきらめく夜景。
ここにも「マティル」が使用されています。

ベッドルーム

キングサイズのベッドが鎮座するハイグレードなベッドルームには、
ゆったりとした上質感が感じられるカーペットタイル「タピス ネブラⅡ」が。

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」の今後の展開をお楽しみに

こちらのセットを取材させていただいたのは、関東で桜が咲きはじめる直前。
まだこのドラマの情報が少なく、ただただひたすらどんな展開が待っているのか心待ちにしていました。

セットを撮影させていただいたことで、
ドラマの世界観を作るために隅々にまで配慮されているのだなと感心することしきり。
そんな空間作りにマティルやタピス ネブラⅡがお手伝いできたのはうれしいかぎりです。

ドラマを観る際には、ぜひ足元の床材やインテリアのコーディネートなど、
作り込まれた世界観を感じてください。
「マティル」や「タピス ネブラⅡ」のうえで、どんなドラマが繰り広げられるのか、お楽しみに！